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7709メートル!AUV「悟空」号が中国の最大潜水深度を更新―中国メディア

ハルビン工程大学の「深海自律型無人潜水機(AUV)のキーテクノロジー研究」プロジェクトチームは1日午前7時、第3段階深海試験を無事に完了し、青島市の母港に戻った。国家深海基地管理センターによる西太平洋深海科学調査航行段階において、深海AUV「悟空」号は5000メートル級と7000メートル級深海潜水を行い、最大潜水深度が7709メートルに上った。中国無索式無人潜水機の記録を更新した(これまでの記録は5213メートル)。これはロシアのAUV「ヴィチャズD」に次ぐ世界2位の深度だ。

今回の航行段階の計画に基づき、そして海域内の気象状況を考慮すると、3月21日はAUVの最後の潜水チャンスだった。そこでプロジェクトチームはより深い海域にチャレンジすることを決め、水深7700メートル級の海域を今回の潜水エリアに選んだ。

チームの全メンバーが3月21日午前6時に、AUV潜水の準備作業を開始した。AUVは午前8時43分に投入され、午後3時33分に引き揚げられた。AUVは今回、海底の一定水深で3時間15分航行し、最大潜水深度は7709メートル。効果的な海底写真を1543枚、動画を2時間24分撮影した。試験中にシングルビーコンの測位精度の指標審査を行い、その精度は任務書の指標要求を上回った。

2月24日から4月1日までの37日の間に、チームのメンバーは国家重点研究開発計画プロジェクト「深海自律型無人潜水機(AUV)のキーテクノロジー研究」の第3段階海上試験を完了した。「悟空」号は5000メートル級と7000メートル級の海上試験を無事に完了し、現場の水サンプルを回収し、1万1000メートル級深海潜水試験に向けた基礎を固めた。