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湖南省で企業の手続き改革進む 毎日600社が誕生

「手続きは簡単で、移動距離も短くなった」。このように話す杜福田さんと友人はこのほど湖南金鉄竜環保科技有限公司を設立した。登録を終えてから営業許可証を取得するまで、オンラインの「1ネットワークですべての手続きが完了」するサービスを利用し、「速い」と実感したという。「湖南日報」が伝えた。

杜さんの経験は湖南省のビジネス環境最適化の1つの縮図だ。湖南省市場監督管理局のまとめた統計によると、2020年に全省で新たに増加したマーケットエンティティは78万4100に達し、このうち新規登録企業が21万6600社に上って前年同期比6.4%増加し、1日あたりの登録企業数は600社に迫った。20年末時点で、同省には実に488万8400のマーケットエンティティがあり、同12.54%増加した。

同省は省を挙げて「放管服改革」(行政のスリム化と権限委譲、緩和と管理の結合、サービスの最適化)を進めており、ビジネス環境が最適化され、市場の活力がほとばしる。マーケットエンティティの参入制度の改革を加速し、企業の開設にあたり「1ネットワークですべての手続きが完了」するサービスや企業の行政審査に関わる事項の省を越えた一括処理により、企業や個人の省外で事業を営みたいというニーズに効果的に対応した。企業登録のオンライン処理の割合が80%に達し、企業設立にかかる時間が平均1.5営業日以内に短縮された。

同省は企業の登録取り消しの円滑化改革を全面的に推進する。国家企業信用情報公開システム(湖南省部分)と企業登録業務システムの一部機能について、バージョンアップ・改良を行い、企業がオンラインで関連業務の登録取り消しを行えるようサポートする。企業の登録取り消しの「1ネットワーク」でのサービスを実現し、企業の撤退が容易ではないという問題を効果的に解決した。

同省は電子営業許可証の改革を推進し、ペーパーレスで全行程が電子化された企業登録を推進する。申請者はスマートフォンの微信(WeChat)版または支付宝(アリペイ)版の電子営業許可証を取得し、窓口での登録内容を保留すると同時に、各種タイプの企業の設立、変更、登録、登録取り消しなど各業務プロセスをいずれもネット上で処理できるようになった。