中国人民銀行(中央銀行)がこのほど発表した最新統計によると、11月、中国の社会融資総量は2兆1300億元(約34兆800億円)と、前年同期比で1406億元(約2兆2496億円)増だった。うち、実体経済に対する人民元建て融資は1兆5300億元(約24兆4800億円)増と、前年同期より1676億元多かった。11月末に時点で、中国の社会融資総量残高は前年同期比13.6%増の283兆2500億元となった。うち、実体経済に対する人民元建て融資残高は前年同期比13.3%増の170兆4500億元となった。人民日報が伝えた。
11月の新規人民元建て融資は前年同期よりも456億元多い1兆4300億元だった。11月の人民元建ての新規預金は前年同期よりも7933億元多い2兆1000億元だった。
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