杭州に本部を置くアリババ・グループ傘下の金融会社アント・グループは26日、上海と香港それぞれでの上場に際しての株式価格を発表しました。
上海株式市場では1株当たり68.8元(約1075円相当)、香港株式市場では1株当たり80香港ドル(約1080円相当)の値付けとなり、2つの市場で合わせて約2300億元(約3兆5950億円相当)を調達する見通しで、史上最大のIPOとなっています。
アント・グループは、29日に香港での取引を開始すると同時に、上海での購入申し込みを受け入れ始めますが、上海での取引開始時期はまだ明らかにされていません。
その他の記事
-
起業するときの補助金にはどんなものがあるの?
起業時に資金調達できる方法として、様々な団体で起業向けの補助金が用意されています。 日本にはたくさんの種類の制度が存在するので、起業時にどれを選べば良いか迷う方も多いのではないでしょうか。 & […]
2024/4/19 -
相続税の未申告はなぜバレるのか?
相続税の未申告は、税務署にバレる可能性があります。 またバレると延滞税などのペナルティが課せられ、結果として損をすることになるので注意が必要です。 年数が経過してから税務署からお知らせが届くの […]
2024/4/17 -
顧問税理士を付けるメリット・デメリットは?
顧問税理士を付けるか検討する場合は、どのようなメリットが得られるか、またどういったデメリットがあるか把握が必要です。 メリット・デメリットを理解することで、顧問税理士と契約を結ぶ […]
2024/4/12