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小さなじゃがいもが大きな産業に、その主食製品は300種以上―中国メディア

国家じゃがいも主食産業化科学技術革新連盟がこのほど、北京市で設立された。中国農業科学院党組書記の張合成(ジャン・ホーチョン)氏は設立大会で、「中国のじゃがいも主食化戦略が始まってから5年にわたり、協同革新により関連技術の研究に重大な進展を遂げた。初めてじゃがいもと3大主要食糧の2.5:1という栄養等価係数を掲げた。それは、じゃがいも2.5食分が提供する栄養価が、米、小麦またはとうもろこしの1食分にほぼ相当するということだ。じゃがいも主食製品が血圧、血糖、血中脂質に対して一定の抑制的役割を果たすことを科学的に論証した」と説明した。科技日報が伝えた。

農業農村部の余欣栄(ユー・シンロン)副部長によると、じゃがいも主食開発の実践は、小さなじゃがいもが大きな産業になりつつあり、人々の健康についての消費をけん引し、農業における質の高い発展も後押してしていることを示している。じゃがいも主食開発は5年にわたり顕著な成果を上げた。主食類型の革新が続き、すでに6大シリーズ・300種以上のじゃがいも主食製品が開発されており、機能の拡張が続いている。加工技術の改良が続き、じゃがいも全粉加工プロセスにおいて成形が難しく、麺が切れやすく、煮ることに弱く、スープを濁らせやすいといった技術の難題を解消した。また、連続プレス、自動成形、自動セッティングなどの重要設備の改造を行い、真空ミキサー、一体型麺作りの機械、恒温・恒湿スマート熟成などの新型設備を開発し、じゃがいも主食加工能力を大幅に向上させた。