無料相談受付中

農業・農村データ収集体制、2025年までに構築・整備へ―中国

中国農業農村部、中央サイバーセキュリティー・情報化委員会弁公室がこのほど通達した「デジタル農業・農村発展計画(2019−25年)」は、「2025年にデジタル農業・農村の建設で重要な進展を実現し、農業・農村データ収集体制を構築・整備する。宇宙・空・地上一体型観測ネットワーク、農業・農村基礎データ資源体制、農業・農村クラウドプラットフォームをほぼ構築する」としている。経済日報が伝えた。

同計画は産業のデジタル化、デジタルの産業化を発展の主軸とし、基礎データ資源体制の建設に取り組み、デジタル生産能力の建設を強化するよう求めた。農業・農村の生産経営、管理サービスのデジタル化改造を加速し、キー技術装備品の革新・重大プロジェクトの建設を強化する。農業・農村の生産スマート化、経営ネットワーク化、管理高効率化、サービス円滑化の水準を全面的に高める。デジタル化により農業・農村現代化をけん引・駆動し、農村の全面的な振興を実現するための力強い支えを提供する。

同計画は、基礎データの資源体制を構築し、農業自然資源、重要農業品種資源、農村集団資産、農村宅基地、農家・新型農業経営主体の5種類のデータを重点的に建設し、デジタル農業・農村の発展の基礎を固めることを明らかにした。生産・経営デジタル化改造を加速し、栽培業情報化、牧畜業スマート化、漁業スマート化、種業デジタル化、新業態多元化、品質安全管理全過程化を推進し、農業デジタル化生産能力を高める。管理サービスのデジタル化モデルチェンジを推進し、農業・農村管理・政策決定サポート技術体制、重要農産物全産業チェーンモニタリング・早期警戒体制を建設・整備する。デジタル農業・農村サービス体制、農村居住環境スマートモニタリング体制、農村デジタルガバナンス体制を建設し、農村ガバナンスの近代化を推進する。