中国の都市間高速列車に新たな仲間が加入した。湖南都市間鉄道と中車株洲電力機車有限公司が共同でプロジェクトを立ち上げて開発した、「100%湖南製」のCJ6高速列車第1弾が24日午前6時48分、株洲〜長沙間の初運行を行った。科技日報が伝えた。
CJ6高速列車は動力車2両、付随車2両の4両編成で、定員は681人(最大897人)で、時速は160キロ。利用客数がピークになると、速やかに組み合わせることで8両編成になり、さらには最大16両編成まで拡大可能だ。信頼性について、高速列車は故障が発生した場合に備える原則に基づき、主要システムの予備用を準備した。列車全体の防火設計は国際基準を採用。流線型の先頭車両と軽量化設計により、空気力学的性能が優れている。さらに回生ブレーキを最大限に利用することで、基礎ブレーキの摩耗を減らし、維持コストを削減できる。
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