ローソンの中国店舗が2000店舗を突破した。ローソンは2017年ごろから中国への出店を加速させた。2020年には3000店舗を実現する予定。LIXILグループは上海に研究開発拠点を設けた。日本を含め全世界で4カ所目の拠点で、グループにとって最も多様な市場であるアジア向けの技術拠点とする。
●ローソンの中国店舗が2000店舗を突破、急速な出店続け2020年には3000店舗に
ローソンは18日、上海市に1店舗、武漢市に2店舗、重慶市に1店舗を開店したことで、中国における店舗数を2003店舗とした。2002年には3000店舗とする予定。
ローソンは1996年7月に上海で中国1号店を開店した。日系コンビニとして初の中国進出だった。2014年12月には中国500店舗を、17年2月には同1000店舗を達成した。 今後も急速な出店を続け、2020年までに3000店舗規模に拡大する。
現在のところ、店舗数が最も多いのは上海市と周辺の浙江省、江蘇省で1220店舗。その他、湖北省武漢市で303店舗、重慶市で207店舗、遼寧省大連市で145店舗など。
●LIXILが上海に研究開発拠点を設置、世界第4のR&Dセンターに
LIXILグループは18日、アジア事業を統括するLIXIL Asia Pacificが17日、海市に新しく、アジアの研究開発拠点の中心となる施設を設立したと発表した。同グループにとって日本、北米、ドイツに続く世界4番目のR&Dセンターであり、グループにとって最も多様な市場であるアジア向けの技術拠点として、アジアで展開する全ての水まわりブランドの事業を網羅させる。
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