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ドルチェ&ガッバーナ問題まだ終わっていなかった、中国側協力企業への支払い滞る―中国メディア

2018年12月13日、中国メディアの界面は、イタリアの高級ブランド、ドルチェ&ガッバーナ(D&G)が人種差別批判で先月21日に上海で行う予定だったファッションショーを中止したことについて、「3週間が経過し話題に上ることも少なくなったが、中国側の複数の協力会社への支払いという問題がまだ残っている」と報じた。 

D&Gの上海でのショーをめぐっては、広告動画内で中国人に対して差別的な表現があったこと、デザイナーのステファノ・ガッバーナ氏のインスタグラムのアカウントから中国を侮辱する内容のメッセージが送信されたことなどから批判が集まり、ショーは当日になって突然中止された。 

界面が関係者の話として伝えたところによると、ショーの舞台設営を担当したイベント企画会社「川力APAX」の費用は約800万元(約1億3200万円)に上るが、同社は関連費用と支払いに関する質問への回答を拒否しているという。 

また関係者によると、今回のショーでは出演者やスタッフなどギャラが発生する人数は1000人を超えるが、複数のモデル事務所とD&Gとの支払いに関する契約の履行状況は「停滞したまま」だという。 

記事は「支払いが遅れるという状況はモデル業界ではよくみられることのようだ。短くて数カ月、長い場合は1年遅れもあるという」と伝えている。