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ホンダが2025年までに中国で電動化モデル20機種以上を投入、その他

<日中経済・新事情> 

関連用語:ホンダ、中国専用EV / JTB、在日中国人ユニット、オンラインマーケティング、KOL / 一風堂、上海、中国本土19店舗、海外100店舗 / 京浜急行、WeChat PayとAlipay、天然温泉 

●ホンダ、2025年までに中国で電動化モデル20機種以上を投入へ 

ホンダは16日、2018年広州モーターショーのプレステージで中国専用EV「理念 VE―1」を世界初公開した。 

理念 VE―1は広汽ホンダの自主ブランドモデルで、中国専用に投入する初の量産EVとして本田技研科技(中国)と共に共同開発した。ベースはホンダのコンパクトSUVプラットフォームで、3.6kWhのリチウムイオン電池を搭載し、340キロメートル(NEDCモード)の航続を可能にした。 

19年にはホンダが出資をする中国のカーシェアリング事業会社Reachstar(リーチスター)のラインアップに投入する予定。 

今後も電動化商品の拡充を加速させ、中国では2025年までに20機種以上の電動化モデルの投入を予定する。 

●在日中国人ユニット「CJ―Angel」が誕生、目標は中国向け「KOL」への成長 

JTBグループのJTBコミュニケーションデザインは16日、同社と広島テレビがオーダー・ジャパン(広島県広島市)と実行委員会を組織し、共同でプロデュースする在日中国人ユニット「CJ―Angel」が同日活動を開始と発表した。 

メンバーは中国人女性3人で、日本の文化や観光地、グルメ情報などを日本在住ならではの視点でSNSを通じて主に中国へ向けて発信し、中国でのオンラインマーケティングで重視されるKOL(キー・オピニオン・リーダー)になることを目指す。 

自治体向けの活動第一弾として、広島県の中国向け観光プロモーション事業のプロモーションビデオへの出演が決定。北京の日本大使館で行われる「天皇誕生日祝賀レセプション」では訪日中国人客向けにウインタースポーツなどの誘致活動などを行う。 

●一風堂が中国本土に19店舗目の出店、海外展開は計100店舗に 

力の源ホールディングス(本社・福岡市)は16日、傘下のCHIKARANOMOTO GLOBAL HOLDINGS(本社・シンガポール)が現地ライセンスパートナーであるRAMEN CONCEPTS(本社・香港)と共に、中国本土19号店舗となる「一風堂」上海Century Link Mall店を15日にグランドオープンしたと発表した。 

定番のラーメンのほか、一品料理も豊富にそろえ、ランチタイムやゆっくりとした食事、買い物の途中休憩など、様々な形態の利用を期待する。 

上海Century Link Mallは、上海市浦東新区で5月に開業したショッピングモール。館内には様々な国籍のレストランが多数出店し、1930年代の上海の路地を再現したフードエリアも設置するなど飲食店が充実しており、美食を求めて訪れる人も多いという。 

一風堂は16日に「IPPUDO Santa Monica店(イップウドウ サンタモニカ店)」がオープンしたことで、海外展開が計100店舗に達した。 

●景品急行と沿線施設がWeChat PayとAlipayを導入 

京浜急行電鉄は16日、同社グループ会社をはじめ京急沿線施設を中心に訪日外国人旅行客向けキャッシュレス決済サービスを順次導入すると発表した。 

第一弾として、WeChat Pay(微信支付、ウィーチャットペイ)とAlipay(支付宝、アリペイ)」を羽田空港との親和性の高い「天然温泉平和島」に19日に導入する。

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