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ドイツの百貨店が中国客ターゲットにアリペイとWeChatペイを導入

ドイツの大型百貨店ブロイニンガーは6月29日からアリペイとWeChatペイを全面的に導入することを発表した。ブロイニンガーによれば、日増しに高まりをみせる中国人観光客のヨーロッパ観光とヨーロッパにおけるショッピングブームに目を付け、今回の導入に踏み切ったとしている。またブロイニンガーはアリペイとWeChatペイを初めて同時に導入したドイツで初めての百貨店となる。 

ブロイニンガーは1881年に創業のヨーロッパで最大規模を誇る百貨店チェーンの一つであり、ファッショングッズや生活用品などを取り扱っている。 

ブロイニンガーによると、ドイツの電子決済会社ワイヤーカードとの提携を通じて、すでにドイツ国内の11店舗でアリペイとWeChatペイが利用可能になっている。 

今回の提携を通じて、ブロイニンガーはより効率的に中国観光客からの利益を得られるようになったといえる。デザイナーズバックや服、靴、帽子といった贅沢品は、中国人観光客が最も好む商品で、ショッピングは中国人観光客のヨーロッパ旅行での重要な楽しみの一つとなっている。 

ブロイニンガーのCEOは、「ブロイニンガーはアジア諸国の消費者に最も人気の高級百貨店で、サービスのデジタル化を実現することは我々が努力すべきことの一つだ」としている。アリペイとWeChatペイの導入は、ブロイニンガーにとって消費者の消費体験の改善に繫がるというわけだ。 

アリペイは2015年よりドイツへの進出を開始し、2017年末までに、ドイツにおいてアリペイを使用できる店舗はすでに4000店舗以上に達している。一方のWeChatペイは2017年11月からヨーロッパにおける電子決済サービスの提供を開始している。