2018年6月5日、日本でこのほど試作機が開発された「手で持たないドローン日傘」が、中国のネット上で話題になっている。
試作機は栃木県小山市のアサヒパワーサービスが開発したもので、飛行ロボット(ドローン)の上部に傘が装着されており、特定のマークを追尾する自動操縦仕様だ。また、ドローンのプロペラから下部に向かい気流が発生するため、扇風機同様に熱中症対策での効果も期待されているという。
中国版ツイッターの微博(ウェイボー)にも、試作機を紹介する動画が転載されており、アカウント主は「価格は3万円程度らしい。みんなに自慢できるかも」などと紹介していた。
ウェイボー上には「他の人についていったりしないよね?」「充電が切れたらどうなる?」「太陽はいつも頭の真上にあるわけじゃない。角度は変えられるのか?」「強風が吹いたら…」などのコメントが寄せられており、中国の人たちも「手で持たないドローン日傘」に興味津々の様子だ。
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