富士山の火山噴火に備えた訓練について、山梨県は当初提案した図上訓練を撤回し、地元市町村が実施する広域の実動避難訓練に参加する方針であることが分かりました。
地元市町村で作る富士山火山防災協議会によりますと、富士山噴火を想定した広域避難訓練について県側から先月提案していた図上訓練を撤回し、実動訓練の実施と参加の意思が伝えられたということです。
実動訓練は地元市町村がおととしから独自に実施し、交通渋滞や避難先での駐車場確保など課題が浮上していました。
このため先月の会合では地元市町村からは図上訓練ではなく、県を中心とした実動訓練の実施を求める意見が相次ぎ、県側が再度検討する事態になっていました。
協議会では実動訓練を11月下旬の実施を目指し、訓練内容や規模を決めることにしています。
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