2018年5月29日、環球網によると、世耕弘成経済産業相は28日、訪日中の苗●(ミャオ・シュー、●は土へんに于)中国工業信息化部長(大臣)と会談し、自動車分野などでの連携について意見を交わした。
会談では、自動運転の公道における実証実験のルールや通信インフラの国際基準づくりなどについて連携していくことで合意した。自動運転の技術開発などで日中が政府レベルで連携を合意したのは初となる。
この記事に、中国ネットユーザーは次のようなコメントを書き込んでいる。
「すばらしい。日中韓自由貿易協定(FTA)の早期実現も期待している」
「どうして急に協力することになったの?」
「米国が脱グローバル化しているから、地域で連携するしかなくなったんだよ」
「敵対関係なんてとっくに終わっている」
「ガラスのようにもろい協力関係だ。問題が起こればひとたまりもない」
「歴史問題はあるが、日本と中国は連携も容易な関係にある。望まない人もいるだろうが」
「経済的な協力はいいが、文化産業はもう遠慮してもらいたい。精日(精神的日本人)などの問題の原因になりかねない」
「そのとおり。ビジネスはいいけどね」