福建省初の病院案内ロボット「小医」が8日、福州市の福建省立病院問診ホールで、多くの市民から質問を受けている。「小医」は福建省が初めて導入し使用した病院案内ロボットだ。同ロボットは同病院で試験的に使用されてから1カ月以上となるが、音声認識や音声合成による自然言語処理といった技術を通じて、患者1000人以上とインタラクティブな受け答えを行い、診察案内や院内ナビゲーションなどのサービスを提供しており、受け付け手続きや診察券の作成方法のほか、トイレや薬局、血液検査、車椅子の場所などを教えたりしている。中国新聞網が伝えた。
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