県などでつくるリニア中央新幹線の建設促進期成同盟会(会長・後藤斎知事)は9日、昭和町で定期総会を開き、平成39年の品川-名古屋間開業を計画通り進めることなどを決議した。
決議文には、県が今年度内にまとめる新駅周辺整備の基本計画と整合を図る▽新駅の停車本数をできるだけ増やす-の2項目も初めて盛り込まれた。
総会には沿線市町村やJR東海、経済団体などの約200人が出席した。
後藤知事はあいさつで「リニアがもたらす時間の有意義な活用は本県の大きな力になる」と強調。「駅周辺の基本計画や駅近郊の取り組みについて検討を進めている」と説明した。
事務局を務める県リニア推進課は、「開業まで10年を切ったため、決議内容をこれまでよりも具体化した。停車本数は未定だが、今後の課題になるため盛り込んだ」としている。
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