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次世代AI発展計画が全面的に始動、4大プラットフォーム明らかに

中国科学技術部(省)は15日、次世代人工知能(AI)発展計画及び重大科学技術プロジェクトの始動式を開き、次世代AI発展計画推進弁公室の設立を宣言した。また第1期国家次世代AI開放・革新プラットフォーム名簿を公表した。これには百度が建設する自動運転国家AI開放・革新プラットフォーム、阿里雲が建設する都市ブレーン国家AI開放・革新プラットフォーム、テンセントが建設する医療イメージング国家AI開放・革新プラットフォーム、科大訊飛が建設するスマート音声国家AI開放・革新プラットフォーラムが含まれる。経済参考報が伝えた。 

 

同弁公室は中国科学技術部や国家発展改革委員会、中国工業・情報化部(省)、中国科学院、中国工程院、中国共産党中央軍事委員会科学技術委員会、中国科学技術協会などの15部門から組織され、次世代AI発展計画及び重大科学技術プロジェクトの計画と実施の推進を担当する。次世代AI戦略諮問委員会も同時に設立が宣言され、潘雲鶴院士がチーム長に就任した。 

中国科学技術部党組書記で副部長の王志剛氏は、「会議の開催は、次世代AI発展計画及び重大科学技術プロジェクトが、全面的に実施段階に入ったことを意味する」と話した。中国科学技術部の万鋼部長は、「基礎先端とハイエンドけん引を際立たせ、革新の源と方向をしっかり把握し、重大科学技術プロジェクトを実施し、次世代AI技術体制の前期計画を形成する。AIの革新と応用に大々的に取り組み、AIと実体経済の深い融合を促し、スマート経済及びスマート社会の発展をけん引する」と話した。 

AIは未来をけん引する戦略的技術。国務院は今年7月、初の国家レベルAI発展計画「次世代AI発展計画」を発表した。中国科学技術部の李萌副部長は、「同計画の実施は、開放的かつ共同のAI科学技術革新体制を構築し、AI技術の属性と社会的属性の高度融合の特徴を把握し、AI研究開発の難関突破・製品の応用・産業育成の三位一体の推進を堅持しなければならない。AIの科学技術・経済・社会発展・国家安全に対する全面的なサポートを強化する。さらに部門の分業を明確にし、重大科学技術プロジェクトの実施を加速し、試行・模範を推進し、国際協力を強化し、的を絞った政策を打ち出すため、次の活動の具体的な計画を打ち出した」と説明した。