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中国クロスボーダー資金の安定好転進む 1〜9月

国家外貨管理局が6日に発表したデータによると、今年第1〜3四半期(1〜9月)には、中国の経常項目と非貯蓄性の資本項目がいずれも黒字になり、外貨準備資産が増加した。国際収支は安定した健全な状況をみせ、クロスボーダー資金の流動状況がさらに安定し好転した。新華社が伝えた。 

 

速報値の国際収支バランスシートをみると、同期の経常項目は1063億ドル(1ドルは約113.9円)の黒字で、同期の国内総生産(GDP)に対する比率は1.2%だった。国際収支ベースの貨物貿易の黒字は3354億ドルに上り、このうち輸出は前年同期比10%増加、輸入は同17%増加して、国内外の需要の持続的な改善が中国対外貿易の安定好転をもたらしたことがわかる。 

同期の非貯蓄性の資本項目は608億ドルの黒字となり、比較可能なデータで比べると前年同期は3891億ドルの赤字だった。同期の直接投資は213億ドルの純流入、前年同期は798億ドルの純流出で、具体的にみると同期の対外直接投資の純流出額は648億ドル、海外からの対中直接投資の純流入額は861億ドルに上り、流入と流出の双方向で引き続き一定の規模を保った。